婚活のきっかけ。
またしても放置。
色んな方の婚活ブログを見ながら頷いたり、わかるわー!と叫んだり。
皆さん、色んな思いで婚活してらっしゃる。
結婚願望のなかったわたしが婚活を始めたきっかけ。
それは病気してから。
それについて今回は書いてみようかなと。
同じ病気の方のブログもよく読ませて頂いてる。
結婚してから病気がわかった方もいれば、病気がわかったから結婚を諦めたという方もいたり。
もちろん、病気だからって結婚してはいけないルールなんてないのだが、いつどんな事が起きるかわからない状態であるから結婚を諦めたという意見も理解出来る。
実際に私自身も、病気が発覚して結婚出来ないなーって思ったから。
相手が出来ても迷惑掛けてしまうくらいなら1人で生きていく。
そう考えてた。
だけど、病気がわかってから周りの方の話を聞いたり、主治医と話をしたりしてるうちに、1人で生きていけるって事はないんだなと思った。
身体がしんどい時に1人でいるのと、誰かといるのとでは気持ちも違う。
迷惑を掛けるという事は、わたしを心配してくれる人がいるという事。
そんな風に言われて、思わせてくれた周りの人達。病気。
病気になって良かったです。なんて事はまだまだ言えないけれど、凝り固まった頭を少し柔らかくしてくれた事には感謝しかない。
18歳で美容室に就職をした。
働きながら通信で美容学校を卒業した。
辛くて苦しかったけど、楽しいという感情が上回っていた。
お客様に育てて頂いたと言っても過言ではないくらいに、お客様には色々教わった。
それから10年経ち、自分のお店を持つ事が出来た。
オープンして1年目は、休みという休みを取らず我武者羅だった。
ただでさえ不規則な生活。それに輪をかけて、営業時間外も仕事をしていたので、きっと私の身体は少しずつ音を出しながら壊れていってたんだと思う。
ちょうどオープンして1年経つか経たないかという時。
元々熱や痛みには割と強いわたし。
御手洗に行くたびに身体が痛い…ような。
頭がボーッとする…ような。
お客さんにも、顔真っ赤だよ?ボーッとしてるよ?大丈夫?わたしが終わったら病院行って来なさいね!
なんて言われるくらいだるそうにしていたんだろう。
そのお客様が終わり、夕方遅くまでしている病院を調べて言ってみた。
熱を計ると42°c( ꒪Д꒪)ノ
体温計壊れてんちゃう!?と一瞬目を疑った。
膀胱炎からくる熱ですねー!抗生物質出しときますね!と言われ帰宅。
どうやって帰ったかも覚えてないくらい熱で意識朦朧。
とりあえず、出された抗生物質と解熱剤を飲んで寝た。
翌朝、熱は下がりだいぶ楽だったので仕事へ。
しかし身体が怠くて怠くて。
お客様に伝染すわけにはいかないので、その日のお客様に電話をして予約日をズラして頂いた。
身体の怠さが前日より酷くなってたので、前日行った病院へ行き血液検査。
特に異常なし、との事でそのまま帰宅。
しかし寝ても覚めても怠さは変わらず。
熱計ったら40°c( ꒪Д꒪)ノ
えー!薬の意味ないやんか!
意識朦朧とする中、救急車を呼ぼうと思ったが辞めた。
散らかったこの部屋に救急隊員を上げるわけにはいかん…^^;
そんな事を考えながら母に電話。
すぐに異常を察した母が迎えに行くから当面の着替えだけ準備するようにとの事で、床に這いながら準備した記憶がある。
母はわたしを迎えに来る間に、夜間救急に連絡を取り診てもらえるようしてくれていた。
母が来るまでには1時間ちょっとかかる。
救急車呼んだ方が早かった気もしたが、何せこんな部屋に呼ぶわけには…^^;
母が到着し、病院へ。
即入院であった。
腎盂腎炎とやらで、右の腎臓がかなり腫れて小さな穴のような影があると。
もう少し遅ければ、透析をしなくてはいけなかった。なぜ早く来なかった!と先生にひたすら怒られた。
運良く、その日の夜間救急の先生は泌尿器科の部長先生だった。
いや、先生。病院行ったんだよ?これ行った時の薬と診断内容!と先生に渡したら、その診断内容と薬にもひたすら怒っていた。
何たる事。ヤブ医者だったのか!(´×ω×`)
入院を拒否したが、却下された。
それならば…と一晩だけ帰らせてもらって、お店に貼り紙をして、予約の入っていたお客様の連絡先をメモして翌朝から入院。
休む事も大事な仕事。
そう言われて、嫌々入院する事にしたように記憶している。
退院も無理を言って早目にさせてもらった。
自営業だからね。働かない分、収入ないし支払い出来ないから。
退院する時だったか、入院する時だったか忘れたけど母に言われた言葉で、1人で生きていくのは難しい!と思った。
今回は、お母さんもお父さんも元気で運転出来たからすぐに対処出来た。
だけど、運転出来ないようになったらどうするの?
いざという時は、やっぱり誰かに頼らなきゃ生きていけないのよ。
そう言われて、結婚てしなきゃいけないルールはないけど、思いやり、助け合い。迷惑掛ける、心配する。それを無条件に出来る人間にとって必要な事なのかなぁなんて思った。
多分この時の、無理もあったのか確実にわたしの身体は病気に蝕まれていってたんだと思う。
そう、この腎盂腎炎がわたしの病気を教えてくれるきっかけとなった救世主。
そう、病気の話はこれで終わらない。
長くなるので、また後日。
ちなみに。
結婚しなきゃいけない、結婚すれば誰かが助けてくれる。
そんな風に思う事がどうとかではないんです。
そして、病気の事に関しても人それぞれ違いますから、あくまで私個人の体験と思いですから悪しからず。
嫌な気分になる方もいらっしゃるかもしれませんが、ブログは自己満足ですから。
#婚活#きっかけ
普段の生活が全てを物語る。
いやはや…
ブログ描こう!と意気込んで自己紹介記事をぶっ込んでから早くも3ヵ月以上放置。
多分ね、こんな所が婚活失敗する原因の1つになってる気がする。
外見だけ着飾って中身はスッカスカ。
まさにわたしである。
普段の生活がガサツだと外面だけ良くしようとしても絶対ボロが出るって話だ。
婚活において、清楚なおとなしそうな女性が人気!とか、あまり派手すぎない女性が人気!とか。
言葉遣いが丁寧な方が!とか。
それ聞いてお見合いパーティーに行く時は、おとなしそうな…とか、恋のさしすせそを使う!とか。
まぁ仮面を何重にも被って参加してきたわけなのだが。
ばっかじゃねーのっ!!
だよ。
清楚な…とか、恋のさしすせそ!とか。
そんな通用すんの20代までだよ。
いや、もっと言えば27~8までね。
とあるお見合いパーティーに参加したのだが12:12で個室だったんですわ。
数打ちゃ当たる!でちょっと多いなーと思いながら参加。
あんた普通にモテるやろ?みたいな男の子が多かった。
良いなーと思う人も居たけれど、営業トークみたいになってきて相手の印象とか丸忘れ。
そのパーティーはカップリング出来なかった女子から帰されるという初めての事態にあたふた。
シューズボックスを鍵を忘れカップリング成立した人達の部屋の前を通り鍵を取りに行くという屈辱を味わった。
見てみりゃフリフリの服来た若い子達ばかり。
あーぁ。やっぱ歳にはかなわないな。
そう思いながらエレベーターに乗り込んだ。
そしたらカップリング出来なかった女子4人。
(わたし含む)
お互い会釈する。
あぁ。みんな1人で生きてけそうな女子やな。
お互いそう感じたはず。
わたし含み全員接客業らしい。
恋のさしすせそとか自然に言える環境にある。
多分わざとらしく聞こえたんだろう。
そんな話をしながらエレベーターを降りた。
4人共カップリング出来なかったからなのか、かなりテンパってた。
わたしは鍵を忘れ。
1人は携帯を逆さに見てるし。
1人は段差ないとこで転けるし。
30過ぎての婚活の現実って厳しいなぁ。
その場だけ取り繕っても無駄だね。
お客さんに言われた。
「彼氏が居なくても。旦那が居なくても。
居るように日常生活を送りなさい。
そうすれば自分に足りない部分や、相手に求める部分が見えてくる。
普段の生活が全てよ。」
深いーぃぃぃね!